DMZコミュニティのみなさん、こんにちは。

スリル満点のDMZの最初のシーズンで、Infinity Wardのチームはみなさんと共にプレイを楽しみ、調査を続けてきました。プレイヤーが武器ケースを求め、敵スクアッドを追跡し、ビルディング21を攻略してアル・マズラにある多くの鍵のかかったスペースを探索する様子を見てまいりました。手に汗握るような脱出や、ボスとの大胆不敵な戦闘、そして放射能が間近に迫る中で契約を遂行する混沌とした状況などが繰り広げられてきました。エリアチャットや加盟機能で、グループを組んで共に戦ったり、あるいは対立したり… 皆さんの動画を見て楽しませてもらいました！

シーズン02を見据える中、成長を続けるDMZのエコシステムに追加される内容と、この体験の発展を維持する方法について、さらなる詳細をお伝えしたいと思います。

シーズン02ロケーション

アシカアイランド

新マップのアシカアイランドが、最新のDMZの立入禁止区域としてWarzone™ 2.0に登場します。プレイヤーは内陸に立ち入る前に、島の海岸から潜入することになります。潜入は濃い霧が広がる中で行われ、オペレーターと、現地を占拠している「シャドウ・カンパニー」の視界を遮ります… 彼らのこの地での目的は判明していません。

立入禁止区域「アシカアイランド」には、以下のような多くの発見が待ち受けています:

·      新たな武器ケース

·      新登場のボス: ボムメーカー

·      新たにアクセスと探索が可能な、鍵のかかった危険なスペース

·      その他多数！

ビルディング21

シーズン01リローデッドでは、固有のアクセスカードと時限潜入システムを利用するビルディング21を導入しました。シーズン02の任務では、オペレーターは立入禁止区域を選ぶ際にビルディング21に戻ってくる必要が出てきます。ビルディング21へのアクセスカードが必要な人は、(アル・マズラまたはアシカアイランドで)次に挙げる場所を探しましょう:

·      SAMサイトクレート

·      チョッパー(ボス)クレート

·      購入ステーション

·      レジェンド(オレンジ)クレート

ビルディング21では敵の激しい抵抗が予想されます。この地へ向かう前に装備を整えることをお勧めします。

アル・マズラ

アル・マズラの探索における進展もあります。サティーク・ケイブ・コンプレックスでの未確認機の墜落などに関するアップデート情報が入りました。ホワイトロータスとリージョンの戦闘は激化しています… オペレーターはこの派閥間対立を利用できるかもしれません。

リフレッシュとリセット

以前、シーズン02ではリセットや派閥任務のリフレッシュが行われるとお伝えしました。具体的な内容は以下のとおりです:

·      所持している密輸武器が初期化して開始時点の武器に戻ります。

·      所持している鍵がなくなります。

·      派閥任務と任務の進捗がリセットされ、アップデートされた(全立入禁止区域にわたる)任務を受けられるようになります。

先週お伝えした内容:

·      以前の派閥任務を通して解除された保証武器のスロットはリセットされません。ただし、シーズン01で追加の保証武器スロットを解除していない人は、シーズン02で解除するためにかかる時間は大幅に短縮されるはずです。

シーズン01のあらゆる進捗に関するまとめ:

·      全てのシーズン01任務報酬と敵のボス報酬(例: 過去に入手したアル・マズラの武器ケース報酬など)はリセットされません。密輸品と鍵は例外です。

なぜリフレッシュが行われるのでしょうか？

·      シーズン01における任務の進捗が、かなり序盤で難しくなり過ぎました。シーズン02では各任務のチャレンジと時間の要件のバランス調整を行っています。

·      特定の任務用のアイテムをキーボックスに保管できるようになり、立入禁止区域で収集したアイテムを別の立入禁止区域へと持ち出せるようになります。これにより全立入禁止区域を活用した長期にわたる任務が可能となります。

·      新しい任務の設定により、プレイヤーはアル・マズラ、アシカアイランド、ビルディング21など複数のロケーションを訪れる任務に取り組むことができます。任務のリフレッシュにより、新任務やアップデートされた任務、そしてシーズン01でうまく機能していた任務が適用されます。

リセットを完了するにあたり、シーズン02がローンチする前の数時間、DMZをオフラインにする必要があります。オフラインとなる時間等の詳細は近日中にお知らせします。

新たな派閥: クラウン

さらにModern Warfare® IIの所有者は、新しい第4の派閥であるクラウンからの任務にアクセスできるようになります。このイギリスの組織は謎に包まれていますが、間違いなくブラックマウスの警戒対象となるでしょう…

繰り返しになりますが、この派閥はCall of Duty®: Modern Warfare® IIの所有者のみが利用可能です。

最近共有された変更

先日シーズン02でDMZに適用される変更点の一部の詳細をお伝えしましたが、追加の内容と共にこちらに記載します:

敵の調整

シーズン01では、DMZのAIは倒しがいのある敵でしたが、難易度の上昇により一部のプレイヤーが圧倒されることが度々ありました。シーズン02では、AIのスポーンタイプの調整、スポーンするAIの数、遠距離からのAIの銃撃の命中率、その他多数に関して、数多くのバランスの変更を導入しました。このすべての変更により、難易度が高い一方で、依然としてDMZの敵戦闘員を警戒する必要はあるものの、対処可能なプレイスペースが提供されると考えています。

開発アップデート: DMZに登場するAI戦闘員は依然として侮れない存在であることをここにお伝えします。

 スポーン地点

ゲームプレイデータに基づいたマッチの早期段階のエクスペリエンス向上のために、アル・マズラにある一部の潜入地点の調節を行っています。自分のスクアッドが孤立していると感じたり、戦利品や契約のチャンスがない地点でマッチを開始することはベストな体験とは言えません。これらの微調整により、同マップでのスポーン地点の改善が見込まれます。

開発アップデート: 潜入開始地点の移動に加えて、アル・マズラ全土の脱出地点、ボスの位置、デッド・ドロップの位置にも変更を加えました。

任務の難易度調整

多くのプレイヤーにとって派閥任務の難易度の上昇が急激過ぎたこと、そしてその要求の基準が、シーズン01で2つ目の保証武器スロットを(すべてのティア3任務を完了して)解除することを困難にしていたことが、データとフィードバックにより裏付けられました。ティアの進行に伴う、任務の難易度の全般的な基準を調整しました。後半のティア任務は、歴戦のオペレーターにとっても依然として難易度が高いものになります。しかし追加の保証スロットへのアクセスがより容易になることは、すべてのプレイヤーにとってより良い結果となるでしょう。

クラッシュ

クラッシュが発生すると、特にその結果アイテムや密輸武器を失うDMZで影響が大きいことは認識しています。このようなクラッシュへの対処はシーズン02に向けた重要事項として、安定性の向上に尽力しています。

今後のシーズン

今後のシーズンでは、DMZにより多くの変更や新コンテンツが登場します。DMZは未だベータ版ですが、多くの方からご意見を頂いて今後のゲーム作りに活かしたいと考えています。現在はシーズン毎に任務のリフレッシュを行う予定はありません。その代わり、各シーズンで異なるアプローチを適用することでDMZを継続的に改善してまいります。今後登場するコンテンツにご期待ください。

2月16日(日本時間)に開始となるシーズン02をお楽しみに！Infinity WardとCall of Dutyのチャンネルをフォローして、#ModernWarfareII や #Warzone2 の最新情報をお見逃しなく。

最後に一番大切なことは…

存分にお楽しみください。それではまた！

Call of Duty: Modern Warfare IIとCall of Duty: Warzone 2.0の開発はInfinity Wardが主導し、その他の開発サポートは(アルファベット順に)Activision Central Design、Activision Localization Dublin、Activision QA、Activision Shanghai、Beenox、Demonware、High Moon Studios、Raven Software、Sledgehammer Games、Team Ricochet、Toys for BobおよびTreyarchが担当しました。

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