Call of Duty®: Modern Warfare® IIIには、あらゆるモードでゲーム体験をカスタマイズできるアクセシビリティオプションが多数用意されています。コントローラーのカスタマイズ、ワールドや武器のモーションブラー軽減といったグラフィック調整などお馴染みのオプションが再び登場するほか、Modern Warfare IIIでは新たなアクセシビリティオプションも追加されました。

設定メニューのアップデート

Modern Warfare IIIではグローバル設定を保存する前に、ゲーム内での変更をプレビューできます。設定には、動作、視覚、音声、認知調整などに関する設定にタグが付けられ、各機能がより識別しやすくなりました。目的の機能をより見つけやすくできるよう、タグにフィルターをかけることも可能です。

またModern Warfare IIIでは、コントローラーの設定に関する主要なアップデートにより、プレイヤーが入力をより詳細にカスタマイズできるようになりました。これらの変更はメニューにも反映され、変更が操作にどのように影響するか、視覚的にプレビューできるようになっています。例えば「デッドゾーンの入力」メニューでは左右のスティック入力の近似値がハイライトされ、調整後のビジュアルプレビューも表示されるようになりました。

デッドゾーンの入力を調整することで、運動障害を持つ人々を含むCall of Dutyファンの皆様が自分の運動能力や操作能力に合った設定を選ぶことが出来ます。これにより手の動きに制限のある方にもより快適な体験をご提供します。

Call of Duty: Modern Warfare IIでは、40%以上のプレイヤーがデッドゾーンの入力をカスタマイズしていました。今回Modern Warfare IIIで設定メニューの変更を視覚的にプレビューできるようにしたのは、プレイヤーが操作性を改善するためのフィードバックをさらに多く得られるようにすることを目的としています。

ハイコントラスト

ハイコントラストモードをオンにすると、視覚障害や色覚障害のあるプレイヤーでも味方や敵をより鮮明に区別することができます。このモードは味方を青緑、敵を赤の輪郭で囲み、変更はリアルタイムで適用されます。

Modern Warfare IIでは、半数以上のプレイヤーがモーションブラー、視野角、カメラの動きなどのグラフィックアクセシビリティを調整していました。Modern Warfare IIIでは全てのプレイヤーがゲームの視覚的な部分をカスタマイズできる方法をさらに増やしています。ハイコントラストモードはキャンペーンモードでのみ利用可能です。

新たなアクセシビリティ機能 – モーター(動作)

Modern Warfare IIIではプレイする際の身体的負担を軽減するため、アクセシビリティの新しいプリセット「ローモーターストレイン」が実装されています。このプリセットをオンにするとボタンを押したり長押しする回数が減り、感度が上がります。

簡略化された操作、音声や視覚サポート、動作の軽減などといった既存のプリセットと併せて利用することで、アクセシビリティ機能を必要とするあらゆる人がよりスムーズにゲームに参加できるようになります。

ぜひアクセシビリティの新機能をチェックしてみてください。

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