Call of Duty: Nextで発表したように、1億2500万人のプレイヤーが参加したバトルロイヤルの続編Call of Duty: Warzone 2.0が、Modern Warfare® IIのシーズン1で今年11月16日に配信予定です。

大規模かつ基本プレイ無料のこのゲームには、Modern Warfare IIと共通の新技術を採用しており、数々の革新が導入されます。10月28日発売のModern Warfare IIに続き、この秋にもCall of Dutyの新時代が続くことになります。

注: Call of Duty: Warzone 2.0の全容につきましては、事前に発表ブログをご覧ください。

新たな降下地点を特定: 降下の準備を！

発表した情報の一部となりますが、Call of Duty: Warzone 2.0の新マップ「アル・マズラ」をご紹介します。

この大都市圏は、Modern Warfare IIの世界でも非常に大きな役割を担っており、キャンペーンやその後のイベントでも重要な舞台となっています。

Call of Duty®: Modern Warfare®(2019)と同じように、アル・マズラとその主要な重要地点が新しい拠点となります。4人プレイヤーで協力するスペシャルオプス、6V6のチーム戦、グラウンドウォー、最大150人のバトルロイヤルなど、様々なミッションに挑戦しましょう。

さらに、Call of Dutyをずっとプレイしている方なら、このマップは案外なじみ深いものかもしれません。

アル・マズラに関する最新情報はこちら:

西アジアに位置するアダル共和国は、文明の発祥地のごく一部に過ぎません。世界を席巻してしまうほどの広大なものだったため、現代では国境が引かれてしまいました。

これほどまでに天然資源が豊富で、しかも国際貿易が盛んな地域は世界で類を見ません。そしてその魅力が諸外国からの標的となり、現地住民の多くを犠牲にする戦争を引き起こしてしまいます。

アダル共和国の首都アル・マズラ。戦略的に使える資源の宝庫で、西暦紀元より数千年も前から生活が営まれてきました。その歴史は、首都のあちこちにある古代の建築物に反映されており、歴史上最も偉大な帝国までもが影響を受けています。

ミッションの舞台は敵の大軍が支配する北側の砂漠地帯ではなく、アダルの最南端となります。

北側の国境から開始するアル・マズラの重要地点は以下のとおりです:

Oasis

複数の淡水プールとヤシの木が、北の砂漠から安らぎを与えてくれます。遺跡の存在により、この辺りはかつて生活の場であったことがうかがえます。

タラクビレッジ

かつて平和だったこの村は、連合軍の攻撃により、ただの錆と瓦礫と化してしまいました。このような狭い場所では、小規模な編成の戦闘、特に1対1の戦闘に適しています。

ロハンオイル

この地域最大の雇用主の一つであるロハンオイルの製油所は、戦略的にアダルの最も古い石油起重機の近くに位置しています。この広大な工場の南北に居住区が広がっています。

採石場

石灰石が大量に埋蔵されている採石場は、アル・マズラの3大工業地帯のひとつで、10棟近くの倉庫と、ひとつひとつ削り出された数百個の石塊が並びます。

アル・マズラ・シティ

過去100年のアダルの歴史が凝縮されています。高層ビルや近代的なビルが立ち並ぶ、アル・マズラ最大の見どころ。理想的な都市として設計されたこの都市は、やがて100万人近い人々を迎え入れることになりますが、彼らは郊外のスラム街に追いやられてしまいました。

ハイドロエレクトリック

文明の発祥地は今、再生可能エネルギーの登場によって現代的な形に落ち着きました。小さな町から地域全体までの電力を生み出す川の周辺には、歴史的建造物を始め、近代的な生活様式や産業ビルなどが点在しています。

湿地

この湿地は、20世紀には野心的なリバーダイアモンド・ラグジュアリー・リゾートの本拠地でした。今では川の氾濫と街から流れてくるゴミで溢れかえってしまい、建物とその周辺の街は完全に埋もれてしまっています。

洞窟

かつて飛行機が墜落した見晴らしの良い小さな村の、山肌の地下深くに隠し通路が存在します。他の場所では高い通信塔や小さな住宅が、採石場にまで広がっています。

天文台

アル・マズラで最も高い山の頂上にはドーム型の建造物があり(壊されたものもある)、この地域の星図の作成に役立っています。天文台の間には研究施設があります。

アル・シャリム峠

古い修道院と霊廟からは現代の村と動物園を見渡すことができます。一番高い丘には、他の地域よりも近代化されたビルがいくつも並んでいますが、風雨と戦争によって部分的に破壊されてしまっています。

アフダルビレッジ

あるクーデターを取材したライターが残した「最終決戦に相応しい古い町」という言葉があります。この世界遺産は中央の中庭を中心に、西半分が市場、東半分が近代的なアパートで構成されています。

サイードシティ

近代的なショッピングモールと、何世代にも続く港湾労働者が住んでいた古いアパートが共存しています。また、このエリアには中世をテーマにしたカーニバルやマイナーリーグのサッカースタジアムもあります。

港

港はアル・マズラの経済力を支える要であり、ロハンオイルのパイプラインを大海原に送り出す地点でもあります。内陸部には大型の倉庫がいくつか見られますが、この地域に対する国際的な経済規制のため、港自体にはほとんどコンテナはありません。

サワビレッジ

海面上昇により、かつては賑やかだった海岸沿いの村は海中に沈みました。住民は避難し、難破した貨物船が存在します。

墓地

戦没者のための��念碑である重要な墓地は、現在ほとんど廃墟と化しています。また、倒壊した給水塔のせいで数十の墓が浸水し、手入れが行き届いていない状態です。石の壁が割れてしまっているため、この地域は完全に外気にさらされています。

サリフベイ

国の貴重な漁場である湾は、アダルのようにアル・マズラの歴史が残っています。他にも、活気のある市街地と郊外、近代的なリゾート地、そして小さな島々があります。

エル・バグラ

この地域の中世の歴史を色濃く残す、城壁に囲まれた島の都市は、占領されるまでその文化的意義を展示していた博物館でした。隣接するサリフベイから進出した、東端にある大きなカニ工場も目につきます。

空港

アル・マズラの南端に位置する空港は、ビジネスやレジャーを楽しむことができる近代的な施設で、伝統的な建築物と近代的な建築物が混在しています。海岸付近にある展望台へのアクセスも抜群です。

それぞれの主要な重要地点やその周辺環境の詳細については、Call of Duty: Warzone 2.0のローンチが近づいた時点でお伝えする予定です。 また、元のCall of Duty: Warzoneも継続していますので、今後数週間でさらなる情報をお届けします。

存分にお楽しみください。それではまた！

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