悪質行為対策実行・継続的なコミットメント

悪質行為への対処は、常にたゆまぬ努力を要するものと理解しています。直近のCall of Duty®コミュニティアップデートから、エンフォースメントチームと悪質行為対策チームは、グローバルプレイヤーデータベースのスクラビングによる悪質なユーザーの削除をはじめ、進展を続けてきました。

• 現在までで500,000アカウントの停止措置がとられました
• 自動フィルタリングシステムの開始以来、300,000のアカウント名が変更されました
• ゲーム内、テキストベースのチャット、名前作成のモデレーションの対応言語をさらに追加し、合計で14言語になりました*

Call of Dutyは人力によるモデレーションに加えて、テキストチャットやアカウント名の不適切な表現をフィルタリングするために利用できる新しい自動化技術を採用しています。

一つには、これらの取り組みにより、Call of Duty®: Warzone™での不適切なユーザー名やクランタグのプレイヤーからの報告件数に8月だけで前年比55%以上の減少が見られました。

悪質行為との戦いには、継続的な努力が必要になると認識しています。引き続き各タイトルのモニタリングを行い、プレイヤーからの報告に対処し、悪質行為撲滅の技術を拡充してまいります。

Call of Dutyの理念と行動規範

本日、新たに統一されたCall of Dutyフランチャイズの行動規範を始動します。この取り組みは、全ての人にとっての素晴らしいゲーム体験を促進するための3つの中核となる価値観により支えられています。

1: 誰に対しても敬意を払おう

人種、性自認や性表現、性的指向、年齢、文化、信仰、心身の能力、国籍などを非難するような発言などのいじめや嫌がらせは、許されるものではありません。

コミュニティに属するメンバーは全員、尊厳と敬意を持って扱われるべきです。

他のプレイヤーとの通信では、テキストチャットまたはボイスチャットのいずれを使用する場合も、不適切で有害な言葉が含まれていないことを確認してください。他のプレイヤーへのハラスメントや脅迫と同様に、ヘイトスピーチや差別的な言葉は不適切であり容認されません。

2: フェアプレイで勝負

Call of Dutyの体験の中核をなしているのは対戦の健全性です。

ゲームを進行させられるのは、正しくクリーンなゲームプレイだけです。不正行為や嫌がらせ、その他フェアプレイを妨害する行為は許されません。

プレイヤーは自身のアカウントの使用方法について責任を負うものとします。サードパーティ・ソフトウェアをはじめとするチートの利用は容認されません。バグの利用や不正に優位性を獲得する行為に関与することもチート行為とみなされます。

RICOCHET Anti-Cheat™を利用したチート行為撲滅の取り組みをチェックしてみましょう。

3: 用心深く

ゲームの楽しさと公平性を維持するには皆様の協力が不可欠です。

ゲームプレイ体験を楽しめるものにするため、問題や不適切な行為に遭遇した場合は、ゲーム内のツールから報告をお願いします。

CallofDuty.com/Valuesにアクセスして、フランチャイズ全体の新しい行動規範に関する詳細を確認しましょう。

この構想の一環として、Call of Duty®: Modern Warfare® IIオープンベータの開始時にゲーム内に新しい行動規範が表示され、プレイヤーは同意を求められます。

悪質行為撲滅のためにすべきことはまだ数多くあります。コミュニティ全体で共に進歩していきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

*対応言語: 英語(EN)、フランス語(FR)、イタリア語(IT)、ドイツ語(DE)、スペイン語(ES)、ポルトガル語(PT)、ロシア語(RU)、ポーランド語(PL)、日本語(JA)、韓国語(KO)、アラビア語(AR)、繁体字中国語(ZH)、簡体字中国語(ZH)、トルコ語(TR)