『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』アクセシビリティオプション

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』には、プレイヤーがそれぞれのニーズに合わせてゲームプレイをカスタマイズするための機能が実装されています。70を超えるこれらのアクセシビリティ機能を紹介します。

 

アクセシビリティプリセット

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』には、新たに4つのプリセットメニューが追加されました。いずれも「一部」または「全て」を選択できます。これらのプリセットを選択すると、メニュー画面で一連のオプションが適用され、新しい値が設定されます。変更された設定は、メニュー画面で青く表示されます。変更した値は、プリセットの「オフ」を適用するか、「全てリセット」を長押しして初期値にリセットできます。

視覚アクセシビリティプリセット

オプション
オフ、一部、全て

  • ロービジョンのプレイヤー向けに事前に設定されたオプションを適用します。このプリセットで変更される設定には、以下が含まれます。
    • ナビゲーションアシスト
    • パズルの時間制限
    • パズルの照準アシスト
    • ロックオン
    • 攻撃時にカメラを正面に戻す
    • 自動収集
    • 移動アシスト
    • ミニゲームのスタイル
    • 音声キュー
    • スタンした敵を掴む
    • 高コントラストHUD
    • UIテキストの大きさ
    • アイコン、字幕、キャプションの大きさ

聴覚アクセシビリティプリセット

オプション
オフ、一部、全て

  • 聴覚障がいまたは難聴のプレイヤー向けに事前に設定されたオプションを適用します。このプリセットで変更される設定には、以下が含まれます。
    • 字幕
    • キャプション
    • 方向指示
    • 話者名
    • 字幕とキャ��ションの背景
    • 字幕とキャプションのぼかし

動作抑制プリセット

オプション
オフ、一部、全て

  • 素早い動きや手持ちカメラの動きに敏感なプレイヤー向けに事前に設定されたオプションを適用します。このプリセットで変更される設定には、以下が含まれます。
    • カメラのブレ
    • カメラの揺れ
    • ムービー補正
    • ドット表示
    • モーションブラー
    • フィルム粒子
    • 横移動アシスト
    • 攻撃時にカメラを正面に戻す
    • 照準感度
    • カメラ回転速度

運動アクセシビリティプリセット

オプション
オフ、一部、全て

  • 身体・運動障がいのあるプレイヤー向けに事前に設定されたオプションを適用します。このプリセットで変更される設定には、以下が含まれます。
    • パズルの時間制限
    • パズルの照準アシスト
    • ナビゲーションアシスト
    • コントローラー表示
    • ボタンの連続入力
    • メニュー長押し表示
    • ダッシュとミニゲームのスタイル
    • スタンした敵を掴む
    • スパルタン・レイジ
    • ロックオン
    • 攻撃時にカメラを正面に戻す
    • 照準とガードの切り替え
    • 自動収集
    • 移動アシスト
    • 回避方法

変更した設定のインジケーター

オプション
自動

  • 初期値から変更された設定は青色で表示され、設定が変更された場合、一目でわかるようになっています。

操作のカスタマイズ

サンタモニカスタジオはプレイヤーのフィードバックを真摯に受け止め、操作のカスタマイズを再構築しました。これにより、主要なアビリティを新たな形で使用したり、操作が難しい一部のアクションを別の方法で使用したりすることが可能になりました。タッチパッドのショートカット、操作の入力方法、操作のプリセット、カスタムレイアウトの追加により、自分の好きな形でプレイを楽しむことができます。

コントローラーの調整とボタン配置

操作のカスタマイズ

オプション
アクションベースのボタン配置システムを使用して、14個のボタンをプレイヤーの好みに合わせて設定できます。

  • 全ての操作を再配置して、カスタマイズします。

操作設定

オプション
デフォルト、反転、クラシック、左手操作、右手操作、サバイバリスト、アサシン、カスタム1、カスタム2、カスタム3

  • 全ての操作を再配置して、カスタマイズします。

コントローラーの振動

オプション
0~10

  • コントローラーの振動の強度を調整します。

タッチパッドボタン(メニューアクセス)

オプション
左/右入力、押す/長押し入力、武器、画面のみ、マップのみ

  • タッチパッドボタンで各種メニューを開く方法を設定します。

タッチパッドスワイプショートカット

オプション
オフ、ナビゲーションアシスト、HUD切り替え、高コントラスト表示、スパルタン・レイジ、クイックターン、盾攻撃

  • 4つのスワイプ方向に主要アクションの操作を設定します。スワイプは全て、メイン入力に追加して動作します。ショートカットは、複数方向に設定することができます。

左スティックと右スティック

オプション
デフォルト、反転

  • デフォルトでは左スティックでキャラクター、右スティックでカメラを動かします。反転を選択すると逆にすることができます。

登り移動

オプション
デフォルトまたはカメラ

  • この設定を有効にすると、壁を登る際など、プレイヤーが垂直方向に移動する方法が変更されます。
    • デフォルト
      入力した方向に向けてプレイヤーが移動します。
    • カメラ
      前方向のボタン入力を行う際、カメラが向いている方向にプレイヤーが移動します。たとえば、壁を登っているときに、下を向いて前方向のボタン入力を行った場合は、下向きに移動します。
  • カメラを目標がある方向に向けるためのナビゲーションアシストを使用するプレイヤーは、カメラの設定オプションを使用することが推奨されます。

クイックターン

オプション
オフ、ガード[L1]長押し+素手攻撃[Down Directional Button]、移動スティックを後ろに倒す+ダッシュ[R3]を押す

  • クイックターンを有効にすると、カメラを180度回転させて後ろを向くことができます。タッチパッドスワイプショートカットにも設定できます。

スパルタン・レイジ

オプション
ダッシュ[L3]+ロックオン[R3]、回避[X]+インタラクト[O]

  • スパルタン・レイジを発動するボタン設定を選択します。タッチパッドスワイプショートカットにも設定できます。

スタンした敵を掴む

オプション
ロックオン(R3)を押す、インタラクト(○ボタン)長押し、移動スティック

  • ロックオン(R3 – デフォルト)
    スタン状態の敵の近くで[Lock-On Button]を押すとスタンした敵を掴みます。
  • インタラクト(○ボタン)長押し
    スタン状態の敵の近くで[Interact]を長押しするとスタンした敵を掴みます。
  • 移動スティック
    [Move Stick]を押してスタン状態の敵に向かって移動/ダッシュすると自動的にスタンした敵を掴みます。

スキルナビゲーション

オプション
デフォルト、方向キー

  • スキルツリー内で[MovementButton]でカーソルを移動させるか、方向キーを使って選択するかを選びます。

武器の収納

オプション
デフォルト、武器の切り替え

  • 武器をしまう方法を選択します。
    • デフォルト
      素手攻撃[Down Directional Button]で現在装備している武器をしまいます。
    • 武器の切り替え
      任意の武器ボタンを押すとその武器を出し入れします。

長押しと連打

サンタモニカスタジオは、難しいアクションによる疲労を軽減するため細心の注意を払っています。さまざまなアクションにカスタマイズ可能な入力方法を用意し、長時間の長押しや素早い連打の必要性を軽減できるオプションが用意されています。

ボタンの連続入力

オプション
タップまたは長押し

  • 素早くタップするか、対象のボタンを長押しすることで、連続入力が必要なアクションを実行します。
    • タップ(デフォルト)
      ボタンを繰り返し押して進行します。
    • 長押し
      ボタンを長押しして進行します。

ガード方法

オプション
長押しまたは切り替え

  • ガードの方法を変更します。
    • 長押し(デフォルト)
      ガード[L1]を長押ししてガードします。ボタンを離すとガードをやめます。
    • 切り替え
      ガード[L1]を押すとガードします。再度ガード[L1]を押してガードを解除します。

照準方法

オプション
長押しまたは切り替え

  • 照準を合わせる方法を変更します。
    • 長押し(デフォルト)
      [L2]を長押しして照準を合わせます。ボタンを離すと照準をやめます。
    • 切り替え
      [L2]を押して照準を合わせます。もう一度[L2]を押すと照準をやめます。

回避方法

オプション
長押しまたは切り替え(ゲーム内でデフォルト、デフォルト+、タップローリングと記載)

  • 回避の方法を変更します。
    • デフォルト(デフォルト)
      回避ボタンを1回押すとサイドステップ、2回押すとサイドステップ後にローリング回避します。
    • デフォルト+
      回避ボタンを1回押すとサイドステップ、2回押すか長押しするとサイドステップ後にローリング回避します。そのまま長押しを続けると、サイドステップとローリング回避を繰り返します。
    • タップローリング
      回避ボタンを押すとサイドステップ後にそのままローリング回避します。そのまま長押しするとサイドステップとローリング回避を繰り返します。

ニュートラル回避

オプション
オフ、オン

  • 方向キーが押されていない時に回避[O]を押すと後方に回避します。

回避アシスト

オプション
オフ、オン

  • 回避中のダメージを受けない時間が延���されます。
    (注:回避アシストは、No MercyおよびGod of Warの難易度では利用できません)

ダッシュ

オプション
ダッシュ[L3]を押す、回避[X]長押し、自動

  • ダッシュの方法を選択します。ボタンを押す、または長押しするか、設定を変更することができます。

自動ダッシュ遅延

オプション
0.0~5.0

  • 自動ダッシュに切り替わる時間を設定します。低い値に設定すると、すぐにダッシュを開始します。高い値に設定すると、ダッシュを開始するまでの時間が長くなります。

メニュー長押し表示

オプション
デフォルト、高速

  • クラフトやXPの消費などの長押しアクションを行う際にメニュー内でボタンを押さなければならない時間を調整します。
    • デフォルト
      アクション中は長押しし続けてアクションを確定します。
    • 高速
      長押しの時間を短縮してより素早くアクションを確定します。

アシスト

ターゲットに狙いをつけやすくなる戦闘アシストや、パズルの時間制限を延長するようなオプションを始めとして、ゲームプレイ中のアクションをアシストする、様々な機能が用意されています。また、装備や戦利品の管理をより簡単にするために、自動収集および自動装備機能も追加されました。

照準アシスト

オプション
オフ、クラシック、クラシック+

  • 照準時に、カメラを瞬間的に補助することでターゲットを捕捉しやすくなります。
    • クラシック
      照準の付近にいるターゲットにカメラを向けます。
    • クラシック+
      照準に最も近い画面上のターゲットにカメラを向けます。

パズルの照準アシスト

オプション
オフ、オン

  • 照準時に、近くのパズルターゲットにカメラが向きます。

ロックオンカメラ

オプション
オフ、クラシック、自動ターゲット、自動ターゲット+

  • ロックオンボタンで作動し、移動スティックでターゲットを切り替えます。ロックオンすると、ロックを解除するイベントまたはアクションが発生するまで、敵をカメラの中心に捉え続けます。
    • クラシック
      敵が死ぬまでロックオンが継続します。また、照準中は一時的にロックオンが解除されます。ターゲットが特殊なアクションを行ったり範囲外に出たりした場合もロックオンは解除されます。
    • 自動ターゲット
      照準中もロックオンし続け、ターゲットを倒すと画面上の次のターゲットに切り替えます。一部の敵は、照準時に右スティックを左右に動かすことで他の部位を狙えます。特殊なアクションでロックオンが解除されても、すぐに再びターゲットに狙いを定めます。
    • 自動ターゲット+
      自動ターゲットの全機能に加えて、画面外の敵に照準を合わせることができます。

横移動アシスト

オプション
オン、オフ

  • 横移動中にカメラが自動的に敵のグループを追跡します。

モーションセンサー機能エイムの有効化

オプション
オフ、照準中

  • モーションセンサーコントローラーによって照準時のカメラを操作します。

パズルの時間制限

オプション
デフォルト、延長、延長+

  • ゲーム内のパズルの時間制限を延長します。パズルのオブジェクトの動きを遅くしたり、パズルの時間制限が延長されたりします。

左右/上下速度 – モーションセンサー機能エイム

オプション
0.1~3.0

  • モーションセンサー機能エイムによってカメラが動くスピードを調整します。

加速 – モーションセンサー機能エイム

オプション
0~10

  • 照準時に、モーションセンサー機能がスピードの加速を検出するとカメラの動きが増加します。速く移動するとカメラの動きが多くなり、ゆっくり移動するとカメラの動きも少なくなります。

小さな動きを制限 – モーションセンサー機能エイム

オプション
0~30

  • モーションセンサー機能エイムが有効な場合、照準時にコントローラーが設定された速度(deg/s)より遅く回転するとカメラの動きが抑制されます。これにより、ボタン操作などによる意図しないカメラの動きを抑えることができます。

ミニゲームのスタイル

オプション
スティック操作、ワンボタン、自動

  • ミニゲームをクリアする方法を変更します。
    • スティック操作
      ミニゲームをクリアする際に特定方向の入力が求められます。
    • シングルボタン
      ミニゲームをボタンひとつでクリアできるようになります。
    • 自動
      ミニゲームを開始すると、自動的にクリアされます。

中ボスチェックポイント

オプション
オフ、オン

  • プレイヤーが中ボス(古の民など)に倒され死亡した際、その中ボスが一定のダメージを受けていた場合、戦闘再開時に中ボスの体力を減らした状態でリスタートします。(注:中ボスチェックポイントは、No MercyおよびGod of Warの難易度では利用できません)

自動装備機能

オプション
武器と装備メニューで有効

  • 武器と装備のメニューで自動装備ボタンを押し、ステータスを選択すると自動的に装備を選択します。この機能は、選択されたステータスに応じて、最もパワーレベルが上昇する装備を優先的に選択します。

自動収集

オプション
オフ、必需品、物資、全て

  • 接近すると自動的に地面に落ちているさまざまなアイテムを拾います。
    • 必需品
      必要に応じて命の石や憤激の石を拾います。
    • 物資
      非戦闘時に銀の欠片、資源、ドロップアイテムを拾います。
    • 全て
      必需品と物資の両設定の対象となるアイテムを拾います。

攻撃時にカメラを正面に戻す

オプション
オフ、クラシック、優先、優先+

  • 近接攻撃時にカメラが自動的にプレイヤーの背後に移動します。
    • クラシック
      敵に近接攻撃をあてると、その敵にカメラを向けます。
    • 優先
      武器を振るうまたはパリィすると、画面上の一番近い敵にカメラを向けます。
    • 優先+
      武器を振るうまたはパリィすると、画面外の敵を含め、最も近い敵にカメラを向けます。

字幕とキャプション

映画やテレビ番組と同じように、字幕とキャプションのオプションによって、プレイヤーは音声の有無にかかわらず、ゲームプレイを余すところなく楽しむことができます。

字幕

オプション
オフ、オン

  • 台詞の字幕を有効にします。

字幕とキャプションのぼかし

オプション
オフ、オン

  • 字幕とキャプションを読み取りやすくするため、背景をぼかします。
    (注:このオプションは字幕とキャプションの背景機能と併用することができます)

字幕とキャプションの背景

オプション
なし、薄め、暗め

  • 読みやすくするために字幕の背景を暗めにします。
    • 薄め
      テキストの背景を不透明度の低い黒色にし、若干のコントラストをつけます。
    • 暗め
      テキストの背景を不透明度の高い黒色にし、高コントラストにします。

方向指示

オプション
オフ、オン

  • 字幕の横に矢印を表示し、音声(台詞以外の音声も含めて)が発信された場所を示します。画面上に話者がいる場合、その字幕に方向指示はつきません。

話者名

オプション
オフ、オン

  • 字幕に話者名を表示します。

キャプションの色

オプション
オフ(白色)、水色、緑色、黄色、ピンク色、オレンジ色、紫色、青色

  • 台詞以外の音声のキャプションの色を選択します。

話者の色

オプション
オフ(白色)、水色、緑色、黄色、ピンク色、オレンジ色、紫色、青色

  • 話者名機能が有効な場合、話者ごとに固有の色をつけて名前を表示します。

字幕の色

オプション
オフ(白色)、水色、緑色、黄色、ピンク色、オレンジ色、紫色、青色

  • 台詞の色を選択します。

キャプション

オプション
オフ、オン

  • 台詞以外の音声や説明をキャプションとして表示することができます。

字幕とキャプションの大きさ

��プション
デフォルト、大、特大

  • 字幕とキャプションのテキストのサイズを調整します。
字幕の大きさ・デフォルト
字幕の大きさ・大
字幕の大きさ・特大

視覚支援

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』では、画面から離れた場所に座ってプレイする方や、ロービジョンのプレイヤーでも、画面上の重要な要素を簡単に読み取りやすくする設定が用意されています。台詞の字幕であっても、複数の敵との戦闘であっても、貴重なアイテムの探索であっても、さまざまな設定によって画面上の重要な情報をはっきり読み取ることができます。

UIテキストの大きさ・デフォルト
UIテキストの大きさ・超特大

アイコンの大きさ

オプション
小、デフォルト、大、特大

  • 一部の箇所を除いて、視認性を高めるため、ゲーム内のアイコン、指示、敵の体力ゲージ、マップアイコン、ロックオンの照準の大きさを拡大(または縮小)します。
アイコンの大きさ・デフォルト
アイコンの大きさ・小
アイコンの大きさ・大
アイコンの大きさ・特大

UIテキストの大きさ

オプション
デフォルト、大、特大、超特大

  • 一部のテキストを除いて、読み取りやすくするためにUIテキストの大きさを拡大します。(注:この機能は字幕とキャプションの大きさの設定とは個別に作用します)

UIの色補正

オプション
デフォルト、設定1、設定2、設定3

  • ガード・ブレイクやガード不可攻撃を示すリングなど、ゲーム中の重要なUI要素に適用する色を選択します。

斧の軌跡

オプション
オフ、オン

  • 特定のパズルにおいて、斧が跳ね返る際の軌跡を示します。

フィルター強度

オプション
1~10

  • フルスクリーンのカラーフィルターの強度を調整します。

表示コントラスト

オプション
薄め、中、暗め

  • コントローラー表示において不透明度を変更します。
    • 薄め
      輪郭とハイライトのみ。

    • 不透明度の低い黒色の背景を追加します。
    • 暗め
      不透明度の高い黒色の背景を追加します。

高コントラストHUD

オプション
オフ、オン

  • UI要素の背景に暗めの高コントラスト背景を追加します。

高コントラストシネマ

オプション
オフ、オン

  • シネマ再生中に高コントラスト表示を適用します。

点滅軽減

オプション
オフ、オン

  • フルスクリーンで点滅効果が使用される際に点滅を抑制します(光で視界を奪うような攻撃など)。

10項目の色選択

  • オプション
    • クレイトス
    • アトレウス
    • ボス/中ボス
    • NPC
    • ターゲット
    • インタラクト
    • 危険オブジェクト
    • 移動マーカー
    • 背景
  • 各項目に個別の色を割り当て、高コントラストモードをカスタマイズすることができます。

カラーフィルター

オプション
オフ、赤-緑、緑-赤、青-黄

  • ゲーム内オブジェクトに、カラーシフトを使用して特定のカラースペクトルの使用を軽減するフルスクリーンフィルターを適用します。

コントローラー表示

オプション
オフ、オン

  • ゲームプレイ中に画面上にコントローラーの画像と操作方法を表示します。
    メニューおよびムービーシーンでは自動的に非表示になります。

高コントラスト表示のプリセット

オプション
オフ、一般、赤-緑、緑-赤、青-黄、コレクター、デンジャー、ライティング

  • 高コントラストプリセットを選択して、あらかじめ設定されたカラーパレットを複数のカテゴリーに一括適用するか、あるいは以下のオプションからカテゴリーごとに設定することができます。高コントラスト表示により、キャラクターやアイテムの彩度を最大化して見やすくします。(注:高コントラスト表示スワイプと併用する場合、この設定はゲームプレイ中、いつでもオン・オフを切り替えることができます。キャラクターメニューでは自動的にオフになります)

動作抑制

ゲームプレイ中のカメラの揺れの抑制や、ドットを常時表示させてよりスムーズなゲームプレイをサポートします。

カメラの揺れ

オプション
0~10

  • 短時間、高い頻度で発生するカメラの突発的な動きの強度を設定します。この動きは通常戦闘時に発生します。

カメラの手ブレ

オプション
0~10

  • カメラのスロー演出、手ブレ、繰り返しの動きの強度を設定します。これらは操作キャラクターの静止時、または移動時に発生します。(注:この機能はムービーシーンには影響しません)

モーションブラー

オプション
0~10

  • モーションブラー効果の強度を調整します。

フィルム粒子

オプション
0~10

  • フィルム粒子の量を設定します。

画面中央のドット表示

オプション
オフ、小、中、大

  • 画面中央にドットを常時表示します。大きさの変更も可能です。

画面中央のドット表示の色

オプション
白色、黒色、水色、紫色、赤色、黄色

  • 中央に常時表示されるドットの色を調整します。

ムービー補正

オプション
オフ、オン

  • 一部を除いたムービーシーンのカメラの動きをスムーズにして手持ちカメラのブレや揺れを軽減します。

ナビゲーションと移動

世界の探索は、発見や冒険に欠かせません。新たなナビゲーションアシストと移動アシストにより、何の不安を抱えることもなく世界を探索することができます。

ナビゲーションアシスト

オプション
オフ、オン

  • 非戦闘時にロックオンボタンを押すと、現在のストーリーまたはマップにおいて選択された目標がある方向にカメラが向きます。(注:ナビゲーションアシストは、スワイプ操作に割当可能です)

移動アシスト

オプション
オフ、自動、自動+

  • 移動スティックを使用するだけでオブジェクトや障害物を越えることができ、飛び越える動作や登り移動で要求されるボタン操作の数を減らすことができます。
    • 自動
      飛び越える、よじ登る、ジャンプする、崖を降りるなどの動作が対象です。
    • 自動+
      「自動」のアクションに加え、しゃがむ、押す進、登る動作が対象となります。

音声キューとスクリーンリーダー

「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズにロービジョンのプレイヤーをサポートする2つの機能が追加されました。音声キューは、画面上の指示を音で示して、非戦闘時においても戦闘時においても、プレイヤーがすぐに実行可能なアクションを判別できるようにするためのものです。スクリーンリーダー機能(英語のみ)は、一連のメニュー操作をサポートし、プレイヤーがゲームの基礎を学べるようにするためものです。

音声キュー

オプション
オフ、オン

  • さまざまな戦闘・移動アクションに対応するサウンド(または音声による方向情報)を追加します。(注:利用可能な音声キューを確認するには、音声キューリストをご覧ください)

一部メニューのスクリーンリーダー(英語のみ)

オプション
オフ、オン

  • 一部の画面上のテキスト(英語のみ)の読み上げを有効にします。スクリーンリーダー機能は以下の画面で動作します。
    • スタート画面
    • 基本メニュー
    • オプションメニュー
    • チュートリアルメニュー
    • 世界選択メニュー
    • 自動装備メニュー
  • スクリーンリーダー機能の音量は、音声ボリュームメニューから調整できます。

オーディオチューニング

ボイスブーストや台詞のセンターパンニングなど、好みの設定に合わせて音声を調整することで、ゲーム体験を向上させ、自分仕様の音でゲームを楽しめるようになります。

全体

オプション
0~10

  • 全てのゲームサウンドの音量を調整します。

効果音

オプション
0~10

  • 効果音の音量を調整します。

台詞

オプション
0~10

  • 台詞の音量を調整します。

音楽

オプション
0~10

  • 音楽の音量を調整します。

コントローラーのスピーカー

オプション
0~10

  • コントローラーのスピーカー音量を調整します。

アクセシビリティ音声キュー

オプション
0~10

  • アクセシビリティ音声キューの音量を調整します。
    (注:音声キューは音声・字幕メニューまたはアクセシビリティメニューで確認できます)

スクリーンリーダーの音量

オプション
0~10

  • テキストを読み上げるナレーションの音量を調整します(英語のみ)。

音声キューリスト

オプション
オプションメニューで確認

  • ゲームプレイ中に再生されるさまざまな音声キューの閲覧と試聴ができます。

音声のパンニング

オプション
-5~5

  • 音声の左右のパンニングを調整します。

台詞を中央でパンニング

オプション
オフ、オン

  • 有効にすると、全てのキャラクターの台詞がセンターオーディオチャンネルで再生されます。この機能は、あらゆるパンニングおよびサラウンド情報を削除し音響の没入感が失われる代わりに、台詞の内容を聞き取りやすくします。

ボイスブースト

オプション
オフ、オン

  • 音声ミックスを調整してキャラクターの台詞の聞き取りやすさを高めます。(注:このオプションを有効化すると、キャラクターの音声によって音楽や効果音が聞こえにくくなる場合があります)

モノラル音声システムサポート

オプション
自動検出

  • PlayStationの設定からモノラル音声の使用を自動的に検出し、ゲームに適用します。

HUD

『ゴッド・オブ・ウォー』(2018)から引き継がれたHUDのカスタマイズオプションは、新たにスワイプでオン・オフを切り替えるカスタマイズが可能になりました。

羅針盤

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • 画面の上部に羅針盤を表示します。
    • オン(デフォルト)
      羅針盤の表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによって羅針盤の表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      羅針盤はゲームプレイの大部分で表示されません。

敵の体力ゲージ

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • 敵の頭上に、敵のレベル、体力、スタン状態、ステータス効果が表示されます。
    • オン(デフォルト)
      敵の体力ゲージの表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによって敵の体力ゲージの表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      戦闘時に敵の体力ゲージは表示されません。

ボスの体力ゲージ

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • ボスまたは中ボスとの戦闘時に、画面上部に敵の体力ゲージを表示します。
    • オン(デフォルト)
      ボスの体力ゲージの表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによってボスの体力ゲージの表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      戦闘時にボスの体力ゲージは表示されません。

敵の脅威マーカー

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • クレイトスの周囲に、光と矢印で向かってくる攻撃の方向/タイプを示すマーカーを表示します。
    • オン(デフォルト)
      画面外の敵の脅威マーカーの表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによって敵の脅威マーカーの表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      戦闘時に画面外の敵の脅威マーカーは表示されません。

戦闘HUD

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • HUDに体力、レイジ、その他の戦闘要素を表示します。
    • オン(デフォルト)
      戦闘HUD(体力、レイジなど)の表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによって戦闘HUDの表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      戦闘HUDはゲームプレイの大部分で表示されません。

ゲームプレイ通知

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • 収集アイテム、クエスト、アンロックなどの一般的なゲーム情報がHUDに表示されるようにします。
    • オン(デフォルト)
      ゲームプレイ通知(収集アイテム、クエストなど)の表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによってゲームプレイ通知の表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      ゲームプレイ通知はゲームプレイの大部分で表示されません。

照準

オプション
オン、スワイプ、オフ

  • プレイヤーが照準を合わせている場所を画面上に表示します。
    • オン(デフォルト)
      照準の表示・非表示はゲームプレイによって決定されます。
    • スワイプ
      スワイプ操作に割り当てられている場合、スワイプによって照準の表示・非表示を切り替えられます。
    • オフ
      照準レティクルはゲームプレイの大部分で表示されません。

ゲームの難易度

最後に、サンタモニカスタジオは戦闘難易度の選択肢を広げ、新たなオプションを追加することで柔軟性を高めました。

難易度

オプション
Story、Grace、Balance、No Mercy、God of War

  • ゲーム中の戦闘の難易度を調整します。
    • Story
      戦闘よりも物語を楽しみたいプレイヤー向け。
    • Grace
      物語を楽しみつつ戦闘もある程度楽しみたいプレイヤー向け。
    • Balance
      物語と戦闘の両方を楽しみたいプレイヤー向け。
    • No Mercy
      手応えのある戦闘を楽しみたいプレイヤー向け。
    • God of War
      究極の戦闘を求めるプレイヤー向け。God of Warはニューゲーム開始時にしか選択できません。

教え

  • 戦闘、探索、新しいゲームメカニズムに関する情報など、いつでも「教え」でヒントや情報を確認することができます。

サンタモニカスタジオからのメッセージ

「業界全体で、ゲームにおけるアクセシビリティの向上に取り組んでいます。『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』で実現できたことは、たくさんのパートナーの知見とアドバイスなくしては実現できませんでした。貴重な知識とインスピレーションの源となってくれたPlayStationStudios(とりわけNaughty DogとInsomniac Games)に感謝します。

また、本作の開発中にアドバイスをくれたアクセシビリティコンサルタント、Joshua Straub、Paul Amadeus Lane、James Rath、Alanah Pearce、Jason Bolte、SightlessKombat、Christopher Robinsonに感謝いたします」

-ミラ・パヴリン