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- スウェーデン
- 全力で攻撃せよ
- まずは体を温めよ
- 敵をひたすら狩り尽くせ
- 二輌三脚
- チャンスはいつも突然に
- 始末屋
- 来た、見た、勝った
「STEEL HUNTER」は、『World of Tanks』の中でも屈指の人気を誇るモードのひとつです。大勢のプレイヤーたちがモード専用の車輌に乗り、収縮していくマップを舞台に生き残りをかけて激戦を繰り広げる、いわゆる《バトルロイヤル》モードです。最新の「STEEL HUNTER」では、おなじみのルールに加え、いくつかの新しいメカニズムを追加し、初心者からベテラン戦車長までが楽しめる、よりダイナミックなゲームプレイを追求しました。
「STEEL HUNTER」をプレイする前に、出撃モード(ソロ、通常小隊、またはランダム小隊)を選ぶ必要があります。出撃モードは、「戦闘開始!」ボタンの下にあるバナーをクリックして選択することができます。
「ランダム小隊」を選んだ場合、プレイヤーの検索機能を利用して特定の条件を満たすプレイヤーとランダムで小隊を編成することができます。
プレイヤーを探すのに時間がかかる場合は、検索条件が広がることがあります。
また、戦闘終了後にランダムでマッチしたプレイヤーと「通常小隊」を組むこともできます。「ランダム小隊」から「通常小隊」への切り替えは、戦闘結果画面から行えます。
音声チャットは以下の方法で利用できます。
音声チャットは「通常小隊」と「ランダム小隊」の両方で利用できます。
「通常小隊」を編成している場合、ガレージでも音声チャットが利用できます。
音声チャットが利用できないプレイヤーに向けて、代わりに使用できるチャットホイールを新たに追加しました。チャットホイールは「Z」キーを押すと起動できます。
「STEEL HUNTER」には合計8種類の専用車輌が用意されています。どれも独自の性能やアビリティーを備えているため、得意とする立ち回りも異なります。ただし、どの車輌も「回復」と「修理キット」という2つのアビリティーを備えており、戦闘中にTier IからTier VIIまで段階的に強化することができます。
本モードで使用できる専用車輌には、複数のアビリティーが用意されています。アビリティーは全車輌に共通する「共通アビリティー」と、車輌毎に異なる「固有アビリティー」に大別され、後者はさらにその威力に応じて「基本アビリティー」と「究極アビリティー」に分けられます。どの車輌でも2種類の「共通アビリティー」に加えて「基本アビリティー」と「究極アビリティー」を1種類ずつ使用できる仕組みとなっています。
どの車輌でも使用できる「共通アビリティー」は以下の通りです。
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【回復】車輌のHPを一定の割合まで徐々に回復させる。ただし、回復中にダメージを受けると効果が停止する。 |
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【修理キット】損傷または大破中の全モジュールを修理すると同時にスタン効果を解消する。 |
本モードでは戦闘中に車輌を強化することができます。強化を行うにはEXPが必要です。EXPは、戦場に出現するアイテムを回収したり、敵車輌にダメージを与えた際に手に入ります。前述のAI車輌「Marauder」を撃破することでもEXPを取得できます。他のプレイヤーほどの脅威にはならないため、チャンスがあれば積極的に撃破する価値があります。
どの車輌にも異なるモジュールが用意されており、Tierが上昇する度に2種類のモジュールのうちのいずれかを強化できます。
どうアップグレードしていくかで立ち回りも大きく変わるため、自分のプレイスタイルはもちろん、マップや戦局を意識した柔軟な判断が求められます。
本モードでは、どの車輌にも専用の搭乗員が用意されています。戦闘を重ねても搭乗員EXPを取得することはできず、解任して兵舎に送ることもできないものの、各人が以下のパークを習得しています。
指定された目標
直感
スムーズな運転
速射
指定された目標
直感
射撃の名手
鋭い視力
スムーズな運転
速射
射撃の名手
鋭い視力
スムーズな運転
速射
指定された目標
直感
戦闘は3種類の専用マップ、「ドリームランド」、「アルザギール4.04」、そして「フィルヌルフィル」のいずれかで行われます。いずれも独自の雰囲気を備えており、「ランダム戦」で登場するマップと比べてスケールが大きくなっています。
「ドリームランド」は、その名前とは裏腹に廃墟化した都市を舞台としています。「アルザギール4.04」は、干上がった川と大量の砂丘を特徴とする広大な砂漠マップです。そして「フィルヌルフィル」は、人のいなくなった集落と凍り付いた湿地が点在するスカンジナビアのツンドラをモチーフにしています。
どのマップも時間の経過とともにプレイできるエリアが縮小していきます。自車輌のいるゾーンが黄色にハイライトされたエリアは「危険ゾーン」と呼ばれ、間もなくそのエリアではプレイできなくなります。自車輌が「危険ゾーン」にいる場合、そのゾーンが「破壊ゾーン」に変わるまでの残り時間を示すカウンターが表示されます。また、生存中のプレイヤーが少なくなると、黄色の「危険ゾーン」が赤い「破壊ゾーン」に切り替わるまでの時間が短縮されます。「危険ゾーン」のカウントダウンが終了すると、「危険ゾーン」は「破壊ゾーン」へと変わります。
「破壊ゾーン」でもカウントダウンが表示され、ゼロになる前に速やかに脱出する必要があります。「破壊ゾーン」のカウントダウンの終了後も赤いゾーン内に留まり続けると、ゾーンから脱出するか車輌が大破するまでダメージを受け続けることになります。これらのゾーンはマップ上で明確に表示されているため、あらかじめ回避したり、最も近い安全なエリアを簡単に探すことができます。
閉鎖済みのゾーンでは車輌にダメージが発生し続ける。ゾーンが赤くなったらできるだけ急いで脱出しなければ車輌が大破してしまう。
黄色のゾーンでは車輌にダメージが発生することはない。しかし、いつでも閉鎖されて赤ゾーンへと変わる可能性があるため、脱出ルートを意識しながら立ち回るのが重要になる。
戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。回収に成功すれば大量のEXPが手に入るほか、車輌HPの回復、モジュールの修理、そして全アビリティーのチャージを行うことができる。「投下物資」の回収には5秒を要する点に注意が必要だ。青い煙が目印となる。
他の「ハンター車輌」を発見するには視認範囲内にその姿を捉えなければならない。他のモードと異なり、自車輌の視認範囲外の敵車輌やアイテムはインターフェースに表示されない点に注意が必要だ。
戦場を徘徊するAI車輌だ。他のプレイヤーが操作する「ハンター車輌」ほどの脅威はないとはいえ、油断は禁物と言える。撃破に成功すれば、EXPやアイテムを追加で手に入れることができる。「Marauder」には「Hare」、「Wolf」、そして「Bear」の3種類が存在し、それぞれ行動パターンが異なっている。
戦場に出現するものの中でも最も価値が高いアイテムだ。回収に成功すれば大量のEXPが手に入るほか、車輌HPの回復、モジュールの修理、そして全アビリティーのチャージを行うことができる。「投下物資」の回収には5秒を要する点に注意が必要だ。青い煙が目印となる。
「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。
回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復し、さらに一定の確率でアビリティー「回復」が1回分チャージされる。緑の煙が目印となる。
回収すると、モジュールが修理されるほか、「修理キット」またはいずれかのアビリティーが1回分チャージされる。EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。黄色の煙が目印となる。
回収すると、モジュールが修理されるほか、「修理キット」またはいずれかのアビリティーが1回分チャージされる。EXPも取得できるものの、その量は「消耗品」と比べると少ない。黄色の煙が目印となる。
回収すると、EXPと砲弾が手に入るほか、車輌HPが回復し、さらに一定の確率でアビリティー「回復」が1回分チャージされる。緑の煙が目印となる。
回収すると、大破した車輌が集めた全リソースの半分が手に入るほか、モジュールの修理と車輌HPの回復が行われる。「戦利品」の回収にはわずか2秒しか要しないものの、全プレイヤーのミニマップ上に表示されるためリスクが付きまとう。赤い煙が目印となる。
「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。
「無線探知」を使用すると、一定範囲内の敵車輌を発見することができる。ただし、他のプレイヤーの探知範囲内にいる状態で使用すると、自車輌の位置がそのプレイヤーのミニマップ上に表示されてしまう点に注意が必要だ。
本モードの戦場には、様々なアイテムが出現します。中にはEXP、砲弾、アビリティーのチャージといった勝利に欠かせないリソースが含まれているため、これをいかに効率よく回収できるかが勝利のカギを握ります。複数のアイテムがほぼ同じ場所に出現した場合は、そこに向かうだけで、すべて同時に回収することができます。アイテムには以下の4種類が存在します。
消耗品 車輌HPを回復させると同時に「回復」1回分のチャージと砲弾の補給を行います。さらにEXPも手に入ります。 |
補給物資 回収すると、モジュールが修理されるほか、「修理キット」またはいずれかの固有アビリティーが1回分チャージされます。EXPも取得できますが、その量は「消耗品」と比べると少なく設定されています。さらに「修理キット」またはいずれかの固有アビリティーが1回分チャージされます。 |
戦利品 大破した敵車輌からドロップします。EXPを取得できるほか、車輌HPの回復、全モジュールの修理、砲弾の補給ができます。さらにアビリティーのクールダウン時間が短縮されます。幸運に恵まれれば、いずれかのアビリティーもチャージされます。 |
投下物資 「復活」1回分のチャージを行い、大量のEXPを取得できるほか、砲弾の補給、車輌HPの回復、モジュールの修理、そして全アビリティーのチャージを行うことができる最も価値が高いアイテムです。 |
複数のアイテムがほぼ同じ場所に出現した場合は、そこに向かうだけで、すべて同時に回収することができます。
戦闘の序盤では、車輌が大破しても特定の条件が満たされていれば、自動的に「復活」することができます。ソロモードでは、たとえ撃破されたとしても、戦闘開始から5分が経過していなければ、自動的に安全な場所から再出撃できます。
小隊モードではやや仕様が異なり、戦闘開始から8分が経過するまでであれば、大破しても味方のすぐそばで「復活」することができます。ただし、生存中の味方が10秒間にわたって交戦を回避し続けることが条件となる点に注意が必要です。「復活」の権利は初期状態では小隊毎に2回分が与えられており、「投下物資」を回収するとチャージできるようになっています。
「復活」に成功した場合は、以下の点に注意が必要です。
「STEEL HUNTER」には、戦場を徘徊するAI車輌「Marauder」が登場します。他のプレイヤーほどの脅威にはならないものの、撃破すればEXPやアイテムをドロ���プするため、チャンスがあれば積極的に仕留めに行くだけの価値があります。
「Marauder」には複数の種類が存在し、以下に示す通り、それぞれに独自の行動パターンが設定されています。
より強い「Marauder」を撃破すれば、より貴重なアイテムが手に入ります。また戦闘が進むにつれて、「Wolve」と「Hare」の出現率が低下する一方で、「Bear」の出現率が上昇する点にも注意が必要です。
豊富な経験や知識を備えたベテランプレイヤーが有利になりやすいのは、対戦ゲームの宿命です。しかし、多人数で構成されるチーム制ならばともかく、ソロやわずかな人数で複数の敵と戦わなければならない《バトルロイヤル》系のゲームで、始めてからまだ日が浅いプレイヤーがベテランプレイヤーと同じ戦場に放り込まれるのはあまりにも過酷すぎると言えるでしょう。
そこで「STEEL HUNTER」では、従来とは異なる新たなマッチングシステムを導入しています。モード内で記録した成績を基に、実力が比較的近いプレイヤー同士がマッチするように調整されており、経験や実力を問わず誰もがより楽しめるようになっています。このマッチングシステムはソロ、小隊問わず適用されるため、敵も味方も実力が拮抗したマッチでプレイすることができます。
「STEEL HUNTER」では「視野コーン」のメカニズムが採用されています。「ランダム戦」とは大きく異なるため、初めてプレイする場合には注意が必要です。仕組みは以下の通りです。
「STEEL HUNTER」には、合計12段階のステージで構成された独自の進捗システムが用意されています。ステージを進めるには、戦闘で「ハンターポイント」と呼ばれる専用リソースを取得する必要があります。また、モード専用のミッションを達成することでも「ポイント」を取得できます。戦闘ではその他にもクレジットや「バトルパス・ポイント」、そして「鋼印」トークンを取得できます。「鋼印」トークンは限定カスタマイズアイテムと交換できるモード専用の通貨です。
ソロ | 小隊 | ||
---|---|---|---|
順位 | 報酬 | 順位 | 報酬 |
1 | 25 ![]() |
1 | 25 ![]() |
2~4 | 15 ![]() |
2〜3 | 15 ![]() |
5~7 | 10 ![]() |
4~5 | 10 ![]() |
8~11 | 5 ![]() |
6~8 | 5 ![]() |
12~15 | 1 ![]() |
9~10 | 1 ![]() |
まだ戦える状態にもかかわらず戦闘から途中で離脱したプレイヤーは報酬を受け取ることができないほか、イベントの進捗バーにもポイントが加算されない仕様になっています。
「STEEL HUNTER」では、モード専用のミッションに挑戦することができます。ミッションを達成すると、イベントの進捗に必要な「ハンターポイント」をはじめ、貴重なアイテムが手に入ります。
ただし、「Marauder」を撃破してもミッションの進捗には影響しないので注意が必要です。
条件
報酬
条件
報酬
条件
報酬
条件
報酬
全ステージを制覇すると、完全制覇プレイヤー限定のミッションがアンロックされる。達成すれば、さらに多くの「鋼印」トークンやボンドを入手できます。
条件
報酬
条件
報酬
条件
報酬
「STEEL HUNTER」では「バトルパス・ポイント」も取得できます。実際に取得できる量は、戦闘終了時の順位によって決まります。本モードの専用車輌には「ポイント上限」が存在しないため、「バトルパス」を進めるにはまさにうってつけです。「バトルパス」の詳細はこちらの特集記事で確認できます。
ソロ | 小隊 | ||
---|---|---|---|
順位 | 報酬 | 順位 | 報酬 |
1 | 10 ![]() |
1 | 10 ![]() |
2~6 | 8 ![]() |
2~4 | 8 ![]() |
7~10 | 6 ![]() |
5~7 | 6 ![]() |
さらに、「STEEL HUNTER」には、「ランダム戦」モードなどでお馴染みの各種のリソースボーナスが適用されます。例えば、WoTプレミアムアカウントを利用している場合、取得できるクレジットとEXPはもちろんのこと、「鋼印」トークンにも+50%のボーナスが加算されます。その他にも以下のボーナスの恩恵を受けることができます。
イベント専用ショップでは、集めた「鋼印」トークンと限定カスタマイズアイテムの交換を行うことができます。ショップはモード開始と同時に利用でき、終了してからもしばらくの間ご利用いただけます。
本モードでの成績は「実績」画面に記録されます。「成績」タブを開いて右上のドロップダウン・メニューから「STEEL HUNTER」モードを選択すると、戦闘数、勝利数、平均与ダメージといった各種の数値が表示されます。
「STEEL HUNTER」は、マップが広く、さらに回収可能なアイテムがマップ上に出現するなど、他のモードにはない数々の特徴が存在するため、「ランダム戦」モードよりも多くのシステム・リソースを必要とします。
そのため、32bitのOSや、メモリーの容量が限られたコンピューターでは、プレイ中にパフォーマンスに関する不具合が生じる可能性があります。不具合が生じる場合には、CPUやグラフィックカードの性能に合わせてゲームクライアントのグラフィック品質を変更するようお願いいたします。